【函館市】富岡温泉センター
外観 演歌の流れるフロント周り。 1個50円でゆで卵売ってます。 湯は熱いところから、 ぬるいところへ 流れていくのであります |
函館市内にある温泉銭湯。 亀田病院のすぐ近く。表通りから少し入ったところにあります。 ・施設 昭和50年代的人情と味わいが、懐かしくも落ち着く雰囲気なのです。 有線からは演歌が流れ、天井も床も調度品も歴史と年期に煮しまってます。まぁ、なんでも新しければイイってもんでもないし、こういうの好きだな。 大人390円 6:00〜22:30 駐車場有り。 ・湯 完全かけ流しです。高温泉につき夏期加水あり。 ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉 (アルカリ性低張性高温泉 毎分600Lの動力揚水で、ドバドバ。 微薄濁り、極薄い黄緑色。湯の華なし。つるつるしません、泡付きありません。キュイキュイした浴感。 浴室の奧に、右から「高温」「中温」「低温」と浴槽が並んでいます。函館市内の永寿湯と共通仕様。 源泉は、高温浴槽に注がれ、そこから段々になった中温浴槽>低温浴槽へ流れていくうちに、湯温が下がる仕組み。 「高温」浴槽は人間の入浴できる限界温度ギリギリでしょう。私には入浴不能。もちろん、ここにお湯を注ぎ込んでいるんですから、お湯の鮮度はこの浴槽が一番なんですが。湯温は、中温浴槽でも45℃以上、低温浴槽で42℃くらいかなぁ。ほとんどの人は、低温浴槽に入っています。 湯口に析出物がこびりついているところをみると、カルシウム分も多そうです。 ・感想 いい雰囲気の銭湯です。地域密着、飾り気ナシ。 お湯使いも文句なし。(H19.12.31) |
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